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不良オヤジがなにを言う

私はUターンして、ガソリンスタンドほか石油製品販売、、ホームエネルギー(ENEOSでんき、LPガスや給湯設備やリフォーム)の仕事をしていますが、この業界は「災害時の生活を守る最後の砦」と言われながら、実情は非常に厳しい業界です。
特にこの益田圏域では!!
その昔、ウハウハだった面影はありません。
そんな業界をみなさまに知って欲しくて、
今後、masumiさんという同業の方のブログをご紹介していきます。
そして横着な私をお許しください


masumiノート「JASSの廉売で30%のSSが閉鎖した“現実”」をご覧ください。
こちら→https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/44149f13f49a15a054e5ff348c695907

これは山口県の話ですが、益田市もこれに入ります。「影響を受ける」どころではありません。
たとえば、
こんな田舎の小さな市に、JAのセルフSSが2ヶ所もある異常。
ほぼ商圏ではないのに、山口の価格に合わせている益田のJAセルフSSの異常。
なので、益田市の安さは素敵です!!
世の中的にはガソリン1ℓ20円も利益があるとか、1ℓ151円でも安い方だとか言ってますが、我々からしたら
別の世界の話です!ありえない!!
安いのは素敵ですけど、地場の我々には死活問題。
実際、他社ですけど地場の2ヶ所が閉鎖しました。

石油販売の粗利額をこの業界は「口銭」と言います。
粗利率ではなく何円となるのです。ガソリン販売価格が200円になろうが、粗利はそう変わらないという異常。

小さな商圏での競争だから恐怖で独歩高できない異常。


「泣き言」と言われても仕方ないです。
しかし、万一災害など何かあったとき、命がけで地場を守るのは、
地場の企業です。
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