「中路英明&伊藤志宏DUO」は
お陰様で超・超・超大盛況のうちに終了いたしました!!
本当に、本当にありがとうございました!!
常に「子どもたちにも聴いてほしい」と行動していますが、今回も中学・高校の吹奏楽部員が5・6人来てくれました



「生」中路&伊藤DUO は、
楽しい!? 圧巻!? 綺麗!? 優しい!? 凄い!? パワフル!? 繊細!?
んーーーーーー・・・
全部!!
でした!!

あたし的には、
アンサンブルの最小単位が創る音楽は、清い水のごとく、大らかな空のごとく、翔ける風のごとく、唸る大地のごとく、この二人だからこそ。

偉そうなことを言いますが、
伊藤さんのピアノ、

soloは、想いつく脳ミソ、そしてそれを表現できる身体。ピアノを知らなくたって食い入ってしまいます。
ビートはよどむことなく聴く側に流れ伝わっていて素晴らしい!!
あたしが一緒にやっていて一番信頼しているピアノ講師ちゃんの言葉をマンマ借りると、
「縦横無尽に指が踊り狂うような・・・しかし繊細で優しい音色・・・同じピアノか?と思うくらい様々な音色が・・・」「思わず買ったCDは、優しい音色の素敵な曲だった」「本当に楽しかった!!」と。
そして、伊藤さんは更にあたしを喰いつかせました。
バックになったときの、duo状態になったときがまたまた素晴らしかった!!
一言で言うと「相手を聴いている」
んーー、聴いているじゃあすでに遅れているので、「感じている」? 「読んでいる」?
6年間積み重なってきたものがあるでしょうから、始めた当初は「聴いている」だったのかも。
伊藤さんのピアノで演奏したら、特にデゥオやコンボの少人数でやったら、間違いなく心地イイ!!
ってことです。
バックになっても、上手く言えないけど、ちゃんと存在していて、でも目立ってるとかの意味じゃなく。
バックだから控えめにしてるんじゃなく、でも絡んでいるというのじゃなくて・・・。
溶け込んでるってのもちょっと違う。
一番抽象的な表現だけど、的を得た言葉は「素晴らしいアンサンブル」ってことです。
で、そんな伊藤さんが求愛した人が中路さん!!

一流プレイヤーでありながら、オバタラセグンドのバンドリーダーであり、角健バンドやサルサスインゴザなどのリードであり、コンポーザーであり。
「人選」に於いては、あまり表に出さないかもだけど、かなりシビアなはずの中路さんが「こいつ(失礼)とのduoなら」と、思ったのではと想像します。
テクニックは言うまでも無く、中路さんのあの音色と表現だから、お二人は互いに高みへ昇っていく。
技術云々じゃなく、中路さんと伊藤さんという「人」の音楽!!
とりとめもなくゴチャゴチャ言うより、
「本当に二人?」に尽きます!!
伊藤さん曰く「(優先順位は)一番は共演者、次が自分」これですよ!コレっ!!
仕事でも音楽でもスポーツでも何でも、二人以上の人が一緒に何かをするとき、絶対的に持っていなくちゃいけないものです!!
「なんで歌を聴かないの?(そういう音楽を聴かないの?)」と伊藤さん。
つまりメロディーを聴け!って事だと思います。
「こんな(バック)42Aは他にない!!」
と、あたしの楽器を堪能してくれる中路さん。

「アクエリアス(willie'sマウスピース)との相性がピッタリで素晴らしい!!」と。
あたしが誉められてるわけじゃないんですけど、照れを隠すのにホント必死なあたしでした


以前使っていた昭和53年購入の丸Rマークの無い42B、30年使ってF管までも抜けまくりで大当たりな楽器でしたけど、この42Aも大当たりでして。地元の義理を欠くわけにもいかないので試奏などできるはずもなく(なぜ千葉の楽器店勤務の頃に買わなかったのか・・・)運としかいいようがないです。
コレ1本で、R&Bやビッグバンド、アンサンブルや吹奏楽をやるから鳴るのも抜けるのも速かったと思われます。
リハの合間や本番終わり、そしてアフターセッションでも確かめるように使ってくれました!!
中路さんの楽器吹きたかったのに、OK頂いたのに・・・タイミングを逃してしまった






打ち上げぇ~~


「いやぁ、ホント音色「は」いいですよぉ」と、伊藤さん(ありがとうございます

)


「バラードやってみたい」と、あたしがバラード大好きを見抜くかのように伊藤さん。
「あたし白玉大好きなんです!」と言うと爆笑!!
で、セッションしたあたしは、見事に墜落炎上でした



オバタラ・セグンドのツアーが前日の広島で一段落し、お疲れだったと思うのですが、やはり一流の人は違いますね。
「お帰りなさい」と言いたいくらいの中路さん。角健バンドのトラとして6・7年前に一度益田に来られている伊藤さん。お世辞ではなく、この益田を島根を美しいと贔屓にしてくださって、嬉しい限りです

打ち上げの時はすっかり忘れてましたが、ライブ中何か人の声のようなウザい音が聞こえる。と思ってましたが、
そのうち忘れてしまって

犯人はなんとウチのバンドのリードトロンボーンと今日の練習時にわかりまして!!
ウザかったでしょ!ホント申し訳ありません!!
その時わかってたら一言言ったのに、中路さん伊藤さんごめんなさい!!
聴いてくださったお客様、子どもたち、大当たりのライブだったでしょ!!本当にありがとうございましたm(_ _)m
浜田、大田、更には松江ほか市外から来てくださった方々、音楽仲間の方々、会えて良かった!!ありがとうございました!!
マルフクのマスター「フセイン殿」、スタッフのお嬢様方、お疲れ様でしたありがとうございました。
熱狂楽団TAPASCONの麻生夫妻とメンバーの方々、すごく尽力してくれて感動しました。ありがとうございました!!
スウィング フェニックスのみなさん、(ニイさんがやかましかったけど

)ホント助かりました!!ありがとうございました!!
Bom?Toroのメンバーのみんな、ホントお疲れ様でした!!ありがとう!ありがとう!!
あたしは完全に舞い上がってました

そして、
よくぞ。よくぞ、この益田に来ていただきました。
中路さん、伊藤さんのお陰でこの上なく素晴らしいLIVEを聴いてもらうことができたし、聴いてしまいました!!
言葉では薄っぺらいかもしれませんが、感動感謝感激でいっぱいです!ありがとうございました!!
友達のお陰です。
仲間のお陰です。
ありがとうございましたm(_ _)m

サイノート氏と朝5時頃まで

